スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月04日

マルゼン ppks その2

こんにちは。

今回は先のブログで書いた、マルゼンppkにサイレンサーを付けたときに勝手にスライドストップしてしまう現象を直そうと色々してみました。


ネットで調べてみると、サイレンサーを付けるとブローバックの振動が不規則と言うか、変に銃が跳ねるようです。バレルの先端にあんな重量物を付けたら、いくらバレルが固定されたppkでも作動に影響が出るようです。恐らく、サイレンサー無しでは快調に動いてるのでサイレンサーが悪影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。
サイレンサーを付ける事で銃が変に跳ね、スライドストップに予期せぬ力が働き弾が残っていてもスライドストップが掛かるのだと思います。


ならば、スライドストップが暴れない様にすれば良いのでは?と思い、スライドストップを下方向に押さえているキックバネを指でグイッと曲げて、テンションを強くなる様にしてみました。角度が約90度位まで曲げてみました。



ペンチ等の工具を使うとバネがポキっと折れる可能性があったので、ここは指で徐々に曲げてみました。


再度組み直して実射してみると、かなり改善されました。マガジンをキンキンに暖めるとスライドストップが勝手に掛かってしまうのですが、常温程度なら全く問題無く作動しました。

やはりスライドストップが予期せぬ振動で暴れていたようです。

ならば、スライドストップを軽量化すればもっと良くなるのでは?と思いスライドストップに穴を開けて軽量化し、穴をパテで埋めてみました。


組み直して実射しましたが、あんまり変わりませんでした。この程度の軽量化では効果が無かったのか?でもこれ以上穴を開けると強度が落ちそうで怖かったのでこのままにしました。

次回は、サイレンサーの軽量化に挑戦してみたいと思います。

目標は、サイレンサーを付けた状態でも完璧に作動するようにしたいですね(^ω^)  


Posted by 安物買いの暇失い at 01:33Comments(2)マルゼン ppks