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Posted by ミリタリーブログ at

2018年02月20日

マルゼン ppks

こんにちは。

今日はマルゼンのppkを自分なりに弄ってみました。

先月のお小遣いで買った2017年12月生産品の新品で、生産時期についてはエジェクションポート下のシリアルNOでわかります。

他の方が詳しくブログに書かれていたので、見てみてください。中々面白かったです!

1月に200発ほど撃ちましたが、今日の午前中だけで3000発ほど撃ちました。手が痛い(T . T)その中で、ネットで言われている不具合が自分のppkにも出て来ましたので紹介します。

まずはローディングノズルの変形。



1000発位から徐々に変形し自分のは、マガジンと擦れる横面が削られていました。なのでマガジンリップのノズルと当たりそうな所の面取りと研磨を行いました。



次に弾が出ない(給弾不良)

ブローバックはするが弾が出ないという症状。ノズルの下側(弾を給弾するところ)は変形していなかったので、マガジンリップ内側の角をミニリューターで削りスムースアップしました。これにより給弾不良は激減しましたが、まだ500発に一回位は弾が出ない事があります。



次はハンマーがシングルアクション位置で止まらないと言う症状



ブローバック後は普通ならハンマーは起きていないといけないのですが、勝手にシアが外れハーフコックみたいな位置でハンマーが止まります。
これはシアとハンマーが引っかかる部分が変形していたので、ヤスリとミニリューターで整形しなおして完治しました。










こんな感じで色々とトラブルが出てますが、マルイには無い良さがマルゼンの製品にはあります。マルゼン製品のトラブルに悩まされている方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

マルゼンのオプションパーツであるサイレンサーを付けたときに勝手にスライドストップが掛かるという不具合もありますが、次のブログで紹介したいと思います。

では、またm(__)m

マルゼン万歳!  


Posted by 安物買いの暇失い at 13:57Comments(0)

2018年02月19日

WE p99

お久しぶりです。色々と忙しくてブログが書けませんでした汗

やっとWE p99を触れたので、紹介したいと思います。


まずはマルゼンp99との比較。

正直、外観はマルゼンと比べるとがっかりしました。写真ではわかりにくいですが、比べると一目瞭然、マルゼンの出来の良さに驚きます。WEのp99、トキメキません。
スライドの操作音は金属的でいいんですが、マルゼンもアウターを変えれば金属音がするので…

バックストラップは最初Lが付いてましたが握りにくいのなんのって_| ̄|○ Sを付けても何か変、結局Mで収まりましたが、やっぱり握り心地が何か変です笑笑

内部比較。左がマルゼン

期待していたマルゼンとのスライド内部の互換性は全く無いですね_| ̄|○

バレルとリコイルスプリング上がマルゼン

これも全く互換性は無いようです。

ただ、マルイのバレルとホップパッキンは丸ごと移植できます。パッキンのみや、バレルのみ移植は出来ないので、移植するならパッキンとバレルの両方を移植する必要があるようです。下はマルイハイキャパのバレル


このp99のメリットは、マルイバレルとパッキンが移植出来る事のみだと感じました。これを買う位なら、マルゼンp99の新品を買う資金に回した方がいいと感じました。

あくまで個人的感想なので、参考にして頂きたいと思います。

自分はWE p99を手放す事になりました。


月刊GUN紙より、実銃p99
マルゼンp99
WE p99
  


Posted by 安物買いの暇失い at 15:20Comments(0)